2007年4月13日金曜日

PARAGON(パラゴン)

パラゴンと言えば・・・

・ イギリスの陶磁器メーカー
・ JBLのスピーカー
・ イタリアの筆記用具メーカーOMASの定番万年筆
・ 帰ってきたウルトラマンにヒドイめにあわされた怪獣


[JUPITER-9 2.0/85 + 接写リング No.1]

と身近な?ものに色々ありますが、僕の場合はスピーカーと万年筆が一番ピンと来ます。
陶磁器のパラゴンをよく知らないのですが、普通に考えて自分のものとして手元に置けるのは万年筆くらいでしょうか?

スピーカーのパラゴンは発売当時の価格で1,736,000円だそうで、当時の平均月収が3万円前後と言うことですので現在の貨幣価値に無理矢理換算すると一千万円を超えてしまうと言うとんでもない価格です。(現在、中古で150万円~300万円くらいの値段が付くことがあるそうです。)

怪獣に至ってはプライスレスですから。

万年筆のパラゴンは12角形のペン軸がとても持ちやすく、樹脂製の軽量ボディーと相まってとても使いやすい万年筆です。
カートリッジ式ではなく独自のインク吸引式なので、好きなインクが使えるところも気に入っています。

万年筆は基本的に吸引式のものを使っています。唯一のカートリッジ式はKaweco Sport Classicくらいです。

インクはプライベート用では伊東屋ロメオのカクテルインク(Good EveningやSea Blizzard)、ペリカン4001(ターコイス)、パブリック用ではセーラー ジェントルインク(グレー)、ペリカン4001(ブルーブラック)、パイロット(赤)を使っています。


いつかお金持ちになったらJBLのパラゴンを我がものに!なんて事はまったく思いません。
ConerPocketに聴きに行く方が色々な意味で幸せです。



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