2007年7月31日火曜日

暑さにぐったり

参院選投票のために行った小学校の花壇にて撮影。

[PENTAX KX + smc PENTAX 2.8/24]

暑さのためにぐたりしているのだと思うのですが、あまりにも表情が人間的だったので笑ってしまいました。

人も花も暑いものは暑いということですね。

そうそう、近所のカメラのキタムラでKONICA MINOLTA CENTURIA SUPER 400 27枚撮りが1本150円(なぜかDNP CENTURIA 100とごちゃ混ぜ)で売られていたので思わず買い込んでしまいました(爆)

2007年7月23日月曜日

梅雨が明けたようで…

昨日までとはうってかわって気持ちの良い青空が印象的な一日でした。

今日も仕事への道すがら*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50で道端撮影をしました。











以上です。

2007年7月22日日曜日

ピント合わせの快感

smc PENTAX-A MACRO f2.8 50mm

うちにあるレンズは一般的な(レアモノではない)レンズばかりなのですが、このレンズはちょっと珍しいかも知れません。

特に評価の高いレンズではないのですが、Pentax Kマウントの50mm MACROレンズはこのモデルよりも前のものは基本的にF4で、これ以降のモデルはAF化されています。

マニュアルフォーカスのレンズはピントリングの操作感がAFとは別物で、僕にとってはその操作が写真を撮る上での大きな楽しみの一つなのでAFレンズをマニュアルで使うというのはよほどの事情がない限りしません。

PentaxのMFレンズはピントリングの操作感がスムーズで適度な重量感もあり大好きです。
その中でも、このA50mm MACROは特に操作感が良いように思います。

ピントリングのスムーズな操作感と連動してファインダー内で被写体がふわっと結像しクリアに見えた瞬間の快感はAFでは味わえません。
特にフイルムカメラの大きなファインダー像ではとてもダイナミックな瞬間のように思います。


[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]

[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]

最近のマクロレンズのように単体で等倍までは寄れませんが、普通の大きさの花などであれば十分にアップで撮ることが出来ます。
近景のボケも綺麗だと思います。


[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]

通常の距離の撮影も問題なく行えます。ただ遠景のボケはちょっとゴニョゴニョした感じになることがあります。


[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]

明るさもF2.8とマクロレンズとしては明るめなので室内での小物撮影も補助光源なしで十分可能です。


[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]

三世代目のiPod。なぜかこの操作系に可動部が全くない(HOLDスイッチ除く)iPodが気に入って長く使っています。そろそろバッテリーがダメになってきました。

2007年7月17日火曜日

この花の名は?

出勤途中にあちこちで撮影する花。

僕には名前が全く解りません。何て言う花なのでしょうね?

1. エビ
[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]


2. 火星人
[MZ-M + smc PENTAX-M 2.0/50]


3. 壺
[*ist DL2 + INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]


4. パンクヘア
[*ist DL2 + smc PENTAX-M 2.0/50]

他にも名前の解らない花の写真が山のようにあります。少しずつ勉強しようと思います。


2007年7月15日日曜日

おでん


西宮北口にある某おでん専門店の「玉子のおでん」です。
いやいや、もう何も書かなくても・・・。

せっかくなので、一緒に頂いた秋刀魚の刺身も。今の季節の秋刀魚はまだあまり脂がのっていなくて、刺身で頂くには良い時期のように思います。


smc Pentax 2.8/24は*ist DL2とはとても相性が良いようで、とても気持ちがいい♪

2007年7月10日火曜日

梅雨らしい天気

[*ist DL2 + smc Pentax 2.8/24]

京都もここ何日かは、完全に梅雨の空模様です。
雨に濡れる花や葉っぱも綺麗なものです。

[*ist DL2 + smc Pentax 2.8/24]

smc Pentax 24mm F2.8はこの時代のPentaxのレンズらしくボケもきれいで、少し控えめの発色なのでこういった風景の撮影に向いているのではないかと思います。

京都の梅雨のまとわりつくような湿度が伝われば良いのですが・・・。



[*ist DL2 + smc Pentax 2.8/24]

こちらは大阪駅、ヨドバシマルチメディア梅田前の交差点です。
24mmというと35mmフイルムカメラ換算で36mmとなりちょっとワイドな感じがして好きです。

[*ist DL2 + smc Pentax 2.8/24]

撮像素子サイズがAPS-Cの*ist DL2ではイメージサークルの真ん中の美味しい部分だけしか使用しないこともあって歪みもほとんど気になりません。
最短撮影距離も24cmとマクロレンズ並に寄れるのでお散歩レンズとして最適です。

梅雨が明けて天気が良くなったら、青春18切符を使って各駅停車+途中下車の撮影にでも行きたいなぁ。

2007年7月2日月曜日

RICOHのカメラ&レンズ

RIKENON 50mm F2

先日、暇つぶしにインターネットを徘徊しているとRICOHのフィルム一眼レフの話題に遭遇しました。ハッと思い立って捜してみるとRICOH XR7という一眼レフが出てきました。

いつ頃、何の目的で購入したのかは定かではないのですが少なくとも3年以上前に中古屋で見つけて買ったように思います。5千円くらいだったと思います。

カメラ自体は残念ながら壊れていました(メーター、AEはOKですがシャッター切れません)が、多分購入時に付いてきたと思われるRICOH RIKENON 50mm F2と言うレンズが付いていました。

このレンズ、プラスチック鏡筒の極めてチープなもの(COSINAの広角三兄弟以上にチープ)でとても軽い。50mm F2のレンズとしては究極的に短く軽い。

あまり期待をせずに一応 *ist DL2に付けて帰宅途中で撮影してみました。

[*ist DL2 + RIKENON 2/50]

このレンズ、外見と造りのチープさの割にはちゃんと写ります。
桂車庫から出てくる電車です。左の特急型車両は「祇園祭」のヘッドマークを付けていますね。京都はそろそろ祇園祭のシーズンです。
阪急梅田駅では構内のBGMに祇園囃子が流れていました。

[*ist DL2 + RIKENON 2/50]

コーティングも、Pentax smcのようなちゃんとしたマルチコートではないようですが、特に問題はないようです。立体感も良いような気がします。

[*ist DL2 + RIKENON 2/50]

逆光で少々フレア気味ですが、苔の質感も良いように思います。
なんだか妙な立体感です。

[*ist DL2 + RIKENON 2/50]

このカーブミラー、一見死角がないように見えますが僕が映っていないと言うことは死角があるのですね。

思いのほか良く写ったので、家に帰ってからよくチェックしてみると前玉、後玉の表面が曇っていました。早速掃除してみると内部に細かいホコリはあるものの曇りは綺麗に取れました。
これでもう少しコントラストが出るかも知れません。

最近、レンズの善し悪しが良く解らなくなってきました。
このRIKENON 2/50も含めて古い安物のレンズが、それなりの値段の最近のAFズームレンズより良いように思うことがしばしばあります。

コンピュータで設計し、低分散・特殊抵分散光学ガラス、非球面レンズを使用した最近のAFズームレンズが性能的にこの手の安物レンズと勝負になるはずがないので変な感じです。

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