smc PENTAX-A MACRO f2.8 50mm
うちにあるレンズは一般的な(レアモノではない)レンズばかりなのですが、このレンズはちょっと珍しいかも知れません。
特に評価の高いレンズではないのですが、Pentax Kマウントの50mm MACROレンズはこのモデルよりも前のものは基本的にF4で、これ以降のモデルはAF化されています。
マニュアルフォーカスのレンズはピントリングの操作感がAFとは別物で、僕にとってはその操作が写真を撮る上での大きな楽しみの一つなのでAFレンズをマニュアルで使うというのはよほどの事情がない限りしません。
PentaxのMFレンズはピントリングの操作感がスムーズで適度な重量感もあり大好きです。
その中でも、このA50mm MACROは特に操作感が良いように思います。
ピントリングのスムーズな操作感と連動してファインダー内で被写体がふわっと結像しクリアに見えた瞬間の快感はAFでは味わえません。
特にフイルムカメラの大きなファインダー像ではとてもダイナミックな瞬間のように思います。
最近のマクロレンズのように単体で等倍までは寄れませんが、普通の大きさの花などであれば十分にアップで撮ることが出来ます。
近景のボケも綺麗だと思います。
通常の距離の撮影も問題なく行えます。ただ遠景のボケはちょっとゴニョゴニョした感じになることがあります。
明るさもF2.8とマクロレンズとしては明るめなので室内での小物撮影も補助光源なしで十分可能です。
三世代目のiPod。なぜかこの操作系に可動部が全くない(HOLDスイッチ除く)iPodが気に入って長く使っています。そろそろバッテリーがダメになってきました。
2007年7月22日日曜日
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1 件のコメント:
Aレンズいいですよね。
MFでAEが効いてくれれば充分です(笑)
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