2007年5月29日火曜日

Kマウントレンズ

[REVUENON 1.2/55]

僕の唯一のデジタル一眼レフ *ist DL2は、本来K-AFマウントと呼ばれる電気接点7つとAF駆動カプラを持つバヨネット式のとても今風のマウントをもつデジタル一眼レフカメラです。

この今風のカメラにマウントアダプターKというマウント変換器を使用して往年のM42レンズを日々使用しているわけですが、うちにも一応、K-AFマウントのレンズが何本かあります。

・TAMRON SP AF17-35mmF/2.8-4 Di Aspherical
・SIGMA 28-70mm F2.8 EX DG
・SIGMA APO 70-300mm DG

この3本がうちにあるレンズの中で*ist DL2の本来の性能を発揮出来る数少ないレンズです。
でも、最近使用した記憶がありません。

また、Pentaxというメーカーはとてもユーザーに対して律儀なメーカーで、K-AFマウントは一世代前のKマウントと呼ばれる電気接点とAF駆動カプラを持たないマニュアルフォーカス時代のマウントと互換性があります。

ありがたいことに、このPentaxのとても律儀な姿勢のおかげで*ist DL2はアダプターを使用するだけでM42、Kマウント、KーAFマウントと数十年前のレンズから最新のレンズまでをかなり快適に使用できるわけです。

で、うちにもこの一世代前のKマウントのレンズが1本だけあります。


REVUENON 55mm F1.2

[Optio-x]

このレンズ、どうも良くわからないのですが、レンズ本体はたぶんCosina製でドイツの通販会社クエレのカメラブランドREVUE向けOEMのようです。

M42マウントでは富岡光学製のヤシノン(トミノン)1.2/55という名玉があるそうですが、そのレンズのバリエーションにコシノン 1.2/55というトミオカとのダブルネームの製品があるようです。
ひょっとするとこのレンズも富岡光学の名玉の流れをくむレンズなのかも知れません。(希望的観測)

でも冷静に考えてヤシノン 1.2/55は中古価格がゆうに5万円にとどいてしまう貴重なレンズなので価格から考えてこのレンズと繋がりがあるようには思えません。

しかしこのレンズ、安物のわりには良いように思います。
開放時の柔らかい写りも、ボケの綺麗さ柔らかさ、ある意味僕の大好きなSuper-Takumar 1.8/55以上かも知れません。

ま、いくら安物といってもF1.2ですから1,500円ほどで入手したSuper-Takumar 1.8/55よりは高価でしたからSuper-Takumar 1.8/55は素晴らしくコストパフォーマンスの良いレンズだと再認識させられます。

[REVUENON 1.2/55]

絞り2.0での撮影。コントラストも良好でボケも綺麗だと思います。
背後の高層ビルとの明るさの違いも印象的に写っていると思います。



[REVUENON 1.2/55]

開放での撮影。全体的に柔らかい印象で、この雰囲気が好きです。
開放でソフトフォーカス気味になる当たりはSMC Takumar 1.4/50と似た感じです。
ボケはこちらの方が常に綺麗です。



[REVUENON 1.2/55]

少し絞るととてもシャープでスッキリした写りになります。発色も自然で綺麗だと思います。
撮影した日は、少々霞んでいたので遠景の観覧車はこんな写りですが、本来は無限遠までシャープです。

マウントがKマウントなのと少々大きいので滅多に持出すことはないのですが、大好きなレンズの一つです。

2007年5月27日日曜日

ロシアの標準レンズ

JUPITER-9に続きまたロシアものM42レンズを一つ。

INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50

Webなどの紹介記事によるとロシアLZOS リトカリノ製の3群4枚 テッサータイプのレンズだそうで、かなりシンプルかつレガシーな設計のようです。
以前は随分と安価(5千円前後)なレンズだったのですが最近は1万円前後するようです。

ロシアものなので造りは決して良くありませんが写りと使い勝手はとてもは気に入っています。

正式?にはMACROレンズではないようですが、最短撮影距離が30cm弱とかなり寄れます。
これだけ寄れる標準レンズで明るさがF2.8、おまけにかなり小型・軽量なのでお散歩、料理、花の撮影と色々な場面で重宝しています。

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

*ist DL2で使用した場合、35mm換算で75mm前後になるため、30cmまで寄れると小さな花でもそこそこの大きさで撮影することが出来ます。

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

同じくロシアレンズのJUPITER-9同様、少々硬めの写りだと思いますが全体的に良いように思います。コントラストはJUPITER-9より良いようです。


[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

やはり、花弁が少しパリッとしすぎで硬い感じがしますが、水滴の立体感と花弁表面の質感は良いと思います。


[Bessaflex TM + INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

これはBessaflex TM + ダイソーKodak GOLD200です。(Kodakはやっぱりちょっと黄色いですね)
サボテンの花、家の人の話では夜咲いて昼前にはしぼんでしまうそうです。


「お星様レンズ」として有名なBOLNA-9 MACROと同様に、F5.6~F8くらいで絞りが星形になるので以下のような使い方が出来ます。

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

使いようによっては面白い表現が出来そうですが、僕はまだまだ効果的には使えていません。


*ist DL2では短望遠マクロ的に使用できるので料理の撮影にも向いています。
個人的にはなかなか美味しそうに写っていると思います。

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

[INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50]

ボケ味も個人的には、いくつかのWebサイトで酷評されているほど悪くはないと思います。
プロ、ハイアマチュアの方が評価する「写りの良さ」「味わい」というのが僕には良くわかりません。

チャンスがあれば、BOLNA-9も使ってみたいと思いますが、なかなか出会えないのが残念です。
あと、ロシアレンズで気になるのはMIR-1B 2.8/37 初期型ですね、こちらは時々見かけるので、また機会があれば手に入れたいと思っています。

2007年5月20日日曜日

靱公園の薔薇園

仕事の行き帰りによく通りかかる靱公園ですが、かなり暖かく(暑く)なってきたこともあり何時通っても賑やかだ。

先日も、仕事の行き(昼前)と帰り(18時頃)と一日に2回通り抜けたのですがどちらの時間帯もかなりたくさんの人達が思い思いにくつろいでいました。

[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]

おっと、この5人(6人)は24時間いつでも公園にいる。
ブロンズ像だとわかっていても、そのフォルムのあまりのリアルさにいつも人と間違ってしまいます。
僕は周りにいる人の顔をあまり直視しないからでしょう。


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]

夕方は犬たちのお散歩の時間のようで、公園のあちこちでこのような光景を目にします。
ここはバラ園内の噴水横です。右手奥に見えている花壇の花は薔薇です。


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]

そのバラ園ですが、かなり力の入った管理をされていると以前から思っていたのですが、なんと今日(5/20)は薔薇祭りだそうで薔薇園内でコンサートも催されているようです。

現在、靱公園の薔薇園は初夏の薔薇が盛りです。(日の丸写真ばかりで申し訳ありません)

[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]

薔薇以外の花もたくさん植えられています。


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]


[Super-Takumar 1.8/55 + Bessaflex TM]

公園のまわりにはオープンカフェやレストランなどが多数あり、この季節、夕暮れ時のひとときをくつろぐ人達で静かに賑わっています。

仕事後のひととき、友人や家族のひとたちとオープンカフェやレストランでゆっくり食事をして夕暮れの薔薇園を散歩するのも良いものではないかと思います。

大阪らしくはないですが、とても良い場所になりつつあるように思います。


銀塩で使用してもやっぱりTakumarのボケは優しいですね。
銀塩用に設計されたレンズなのでこれがTakumar本来の画なのでしょう。

フイルムに起因する事かも知れませんがTakumarはデジタルで使用したときより描写は硬めなように思います。
使用したフィルムは例によってダイソー Kodak GOLD200です。

2007年5月17日木曜日

Bessaflex フイルム4本目

ここ数回BLOGのテーマからは少し離れていますが、Bessaflexも4本目のフィルムを通し終わり撮影枚数も100枚を超えました。

今のところカメラが原因の失敗は無く、ピントやフレーミングが大きくずれたものも無いのでこのカメラのファインダーの優秀さと機構の安定性を実感しています。良いカメラだと思います。

今まではほとんどの写真をAUTO mamiya/sekor 2.0/50で撮影してきたのですがこのレンズは近距離での後ボケがあまり美しくないようなのでそろそろ別のレンズも試し始めています。

以下、撮った写真いろいろです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

このような後ボケになることがしばしば。Bessaflexのファインダーはボケの様子も確認できます。

[JUPITER-9 2.0/85]

銀塩ではレンズの色が写真に出てしまいます。僕のJUPITER-9は少し黄色い。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

先斗町の料理屋。雰囲気のある店もまだ残っています。(減りつつありますけど)


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

大阪、靱公園そばのイタリアンレストラン。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

京都では有名な地下喫茶、六曜社。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

100円パークにこの車はちょっとアンマッチのように思います。
西大橋近辺には高級車のディーラーが数社あります。(アストンマーチン、アルファ・ロメオ、ポルシェなど)でもランボルギーニはこの界隈では始めてみました。

銀塩カメラの良いところは、撮ったその場で写りが確認できないところです。
趣味として使うのには銀塩カメラも良いものです。

2007年5月13日日曜日

Beesaflex TM 初使い

Voigtländer Bessaflex TM

くだんのBessaflexを今日、初使いしました。

新品の銀塩一眼レフを買ったのは中学生の時、お祖父ちゃんにNikon FE2を買ってもらって以来でその時も家族を一番に撮した記憶があるのと、今回はかなり無理をいって購入したので最初に写ってもらうのは奥様とことぶきと決めていました。

そんなわけで入手から2日たって今日が初使いとなりました。

奥様とことぶきに写ってもらった後は、とりあえずテストに家の玄関先を一枚。

とにかくこのカメラはファインダーが明るく綺麗です。
絞り込み測光をONにしていない状態のファインダー内には、明るくてクリアなスクリーン以外は何もないという潔さです。
測光スイッチをONにするとスクリーン左側に3点LED式の露出計が現れます。

ファインダーをのぞき大体のフレーミングを決めピントを合わせたら、絞り込み測光スイッチをON、露出計の指示を見ながら露出を合わせます。

絞りは撮影前にだいたい決めているのでシャッター速度で大まかな露出を合わせます。
シャッター速度ダイヤルは軍幹部、シャッターの左側(ごくごく普通の位置)にあるのですが、ダイヤル自体が分厚く滑り止めのグルーミングもしっかり切ってあるのでファインダーをのぞきながら右手の人差し指で十分操作できます。

シャッター速度が決まったら、絞りを微調整して露出をあわせ、フレーミングの最終確認をしシャッターを切って撮影完了です。

結構手間ですが、ま、この手順がこのカメラの最大の楽しみです。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

露出計はネガ撮影には十分な精度があるようです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

ことちゃん!、なんでそんなところに??
ファインダーが明るく綺麗なのでピント合わせに困ることはありません。


[Takumar 3.5/200]

さすがにTakumar 3.5/200を付けるとBessaflexは軽くて小さいのでバランスは良くありませんが、マグネシュウム合金でできた金属製ボディーの剛性は十分で重く大きなレンズを装着しても強度的な不安はありません。

それにしてもTakumar系のレンズはボケがふわりと柔らかくとても好みです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

家の近所にある桂川の堤防です。対岸に見えるのは中州です。
木が生い茂っていて向こう岸のように見えますがこの中州の向こう側に桂川の本流が流れています。


[AUTO TAMRON 2.8/135]

使用したフイルムがダイソー KODAK Gold200(100円)だったので少々黄色みが強い写真になっていて、季節感が妙な感じです。

このAUTO TAMRONはTakumar系とはちょっとちがった印象のボケですね。


[SMC Takumar 3.5/28]

初夏の堤防には草木が生い茂り、昆虫、鳥などをたくさん見ることが出来ました。
デジタルも便利でいいですが、たまにはこういうカメラで1枚1枚をスローに大切に撮影するのも良いものだと思いました。

※写真はネガをフラットベッドスキャナーでスキャンしています。画質が今ひとつなのはスキャンの腕が悪いからでカメラやレンズのせいではありません。

2007年5月11日金曜日

今年のGW

例年GWなどの人の多い時期はどこにも出掛けないことにしているのですが、今年は中学時代からの友人と水郷と瓦の町、近江八幡に日帰りで行ってきました。

水郷巡りは、かわらミュージアム前から出ている八幡堀めぐりに乗りました。

[SMC Takumar 3.5/28]

水上から眺めるお堀沿いの街並はとても綺麗で30分ほどの乗船でしたが十分に楽しめました。

[SMC Takumar 3.5/28]

八幡堀は両岸に遊歩道が整備され蔵などの街並とお堀の水面をゆっくり眺めながら散策出来るようになっています。
昔は琵琶湖の水位が今より1mほど高く、現在の遊歩道のあたりまで水があったとの事ですが、琵琶湖総(
琵琶湖総合開発特別措置法)のもと琵琶湖の水位を下げ湖岸を開発した結果、今のような姿になったそうです。

[SMC Takumar 3.5/28]

八幡堀巡りの船着き場。
この八幡堀巡りで使われている船は形こそ屋形船風ですが、グラスファイバー製のエンジン付きボートです。
校外の水郷巡りではちゃんとした木製の船で船頭さんが手漕ぎで操船してくれるものもあります。情緒を堪能したい方にはそちらの方がお勧めです。

[Super-Takumar 1.8/55]

近江八幡の町にはヴォーリス建築がたくさん残されていて、和風の街並のなかで独特の雰囲気を醸し出しています。

[Super-Takumar 1.8/55]

「甍の波」ってこんな感じでしょうかね?


[Super-Takumar 1.8/55]

瓦の町だけあって、とても印象的な瓦屋根が町のいたる所で見られます。

[Super-Takumar 1.8/55]

今回は、天気に恵まれず、昼からは大雨になってしまいました。
また、機会を見て遊びに行こうと思っています。

2007年5月10日木曜日

COSINAというメーカー

日本のカメラメーカーと言えばNikonにCanonがつとに有名で、一時期はその他にも多くのメーカーが色々と特徴のある面白いカメラを作っていました。

しかし、カメラを趣味としていない一般の人達にはCosinaという半端ではないメーカが日本にあることはあまり知られていないように思う。
Cosinaは長野県中野市に拠点を置く光学機器メーカーで、世界に数社しかないと言われるガラス基材の溶解からカメラ本体までを自社で一貫生産する能力を持つ希有なメーカーです。

レンズの生産が主な業務のようですが、カメラ本体の製造も手がけ、Nikonにマニュアルカメラ(FM10)をOEM供給していたこともあるようです。

海外の有名ブランド(光学機器)の商標使用権も取得していてVoigtländer(フォクトレンダー)やZeiss Ikon(ツアイス イコン)などのブランドでいまでもカメラやレンズを生産販売しています。

そのCosinaから以前発売されていたBessaflex TMというM42マウントの一眼レフを入手しました。
すでに生産が終了した機種ですが、ものがものだけにあまりユーザーがいなかったのか今でも何とか新品を入手することが可能です。

まだ、フイルムを通していませんが、ファインダーをのぞいたり、シャッターを空切りしているだけでもワクワクするカメラです。

[Super-Takumar 1.8/55]

特にファインダーは綺麗で明るく大きく、普段APS-Cサイズの*istのファインダーを見慣れている僕には、ちょっと大げさかもしれませんが大型のハイビジョンテレビを見るような感動があります。

完全マニュアルのカメラですが、外装はほぼ全てが金属製で持った感じも質感もシャッターの音もとても素敵です。

無理を言って買わせてもらったので大切に使っていきたいと思います。


話は変わって、今日もAUTO mamiya/sekor 2.0/50で撮影した写真を少し。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

あさ、部屋の掃除のために窓を開け放つ際にケージに閉じこめられたことぶきです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

薔薇の季節のようで、町中あちこちで見事な薔薇を見かけます。
少々極端な描写のようにも思いますがこのレンズ、花の撮影は向いているように思います。

2007年5月8日火曜日

曲者の魅力

友人にしても食べ物にしてもカメラやレンズも、癖のあるものは一旦、仲良くなってしまうと良い関係が長く続く事が多々あるように思います。

AUTO mamiya/sekor 2.0/50も僕にとっては楽しい関係が続いているものの一つです。

前にも書きましたが、最近のレンズとは比べものにならないくらい色々と問題点のあるレンズですが、その性格を承知して付き合うと、なかなか新鮮な楽しみを毎回提供してくれます。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

5月の空に力強く泳ぐ鯉のぼりです。
ハレーション気味でお世辞にも綺麗な写真とは言えないのですが、5月の暖かい風と日の光を受けて、少々汗ばむような陽気を感じることが出来て好きです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

薔薇とつつじが満開の季節、新緑のなかに咲く大振りの薔薇。
このボケの感じは好きです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

このレンズ、赤系の色はかなり鮮やかに写ります。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

おなじみの淡路駅周辺。
昭和な街並が素敵です。長屋のお好み焼き屋さん、最近は少なくなりました。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

このレンズ、何かの加減で点光源が不思議な丸ボケになります。
周辺部で起こると、歪みの関係で楕円形になったりして面白いですよ。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

ことぶきもキラキラをしょってちょっと良い雰囲気です。

Takumarのように真面目な描写のレンズも良いですが、こういった破綻のあるレンズも、そう言うものだと納得して使うととても楽しいと思います。

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