JUPITER-9で桜を撮影してきました。
京都はまだ、五分咲きから七分咲きと言ったところですが、なかなか綺麗でした。
JUPITER-9は予想通り絞ってもハイライトは綺麗な円形で、桜の背景に光の環がたくさん重なってくれました。
JUPITER-9の初期型は鏡筒もがっちりとした金属製なので、ガラスの固まりのようなレンズ部と合わせてかなり重たいと言うことが半日持ち歩いた感想です。
もっと色々な景色を撮影してみたいと思わせてくれる楽しいレンズでした。
プラクチカ、M42、ペンタックス スクリューマウント、色々と呼び名のあるレンズマウントですが一番の魅力は世界中の様々なメーカーの個性的なレンズが利用出来ると言うところだと思います。
* 2018/08/10 念願のフルサイズ機(PENTAX K1)を入手しました。長く放置状態のこのページですが、手持ちのレンズ(全部フルサイズ対応)の真の実力を追記していきたいと思います。
* 2007/05/10 M42レンズ用の銀塩ボディーを入手。「Bessaflex TM」これからは時々、このカメラでもM42レンズを楽しみます!!
3 件のコメント:
完全円形絞りと聞くだけでワクワクしてしまいますね(笑)このためだけにレンジファインダーを愛好する方も多いんじゃないかと思います。
桜の撮影は難しいですよね。全体を入れると背景に余計なものが写り込んだり、花自体の色が薄汚れたように写ってしまったり・・・それを避けるためにどうしてもアップが増えてしまい、どれもこれも似たような写真になってしまう。未だに打開策が見つかりません・・・
桜の撮影に関しては全くおっしゃる通りだと思います。
毎年、撮影している最中は「綺麗だ~、凄い!、圧巻!!」とシャッターを切りまくるのですが出来上がった写真はどれも現場の雰囲気とはほど遠いモノに・・・
今年は、少し退いて絞って、手前にある程度アップの花+背景に他の桜の全景をと思いJUPITER-9を入手したのですが今のところ完敗状態です。
撮影の時、現地ではアップでみたミクロな花のイメージを、退いて全体を見たときに頭の中で再帰的にマッピングしてミクロからマクロまでを連続して感じているのでしょうね。
それを写真に切り取るのは難しそうです。
ま、今年ダメならまた来年頑張ってみます。
私も納得のゆく桜の撮影ができたならば是非発表させていただきたいと思っています。
さて、こちらのコメントでも予告させていたきました通り、初めてのブログを開設しました。私は基本的に写真を「記録」として考えておりますので、個人的な記録として第三者にとっては取るに足らないつまらない写真も多いかと存じます。それでも、敢えてこちらに書かせていただくのは、僭越ながらtenさんの写真が気に入っているからに他なりません。フォトローグのアルバムも拝見させていただきましたが、どれも優しさが伝わってきてとても好きな写真ばかりです。こちらにはM42で検索して辿り着いた次第ですが、私も近いうちにM42の記事を書く所存です。よろしかったらご一覧ください。
http://hoppyman.blogspot.com
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