DORNIER DO X
昔の人はとんでもないものを実際に作ってしまうものですね。
でも、こういった外観の乗り物は好きです。宮崎駿系ですかね??
150人の定員と十数名の乗員を乗せて優雅な長距離飛行を目指していたそうです。
機内には豪華なバーやラウンジもあったそうですから、まさに空飛ぶ豪華客船だったようです。
パワー不足や機体強度などの技術的問題が多くあったようで、定期運行されることは無かったようで残念です。
でも、夢一杯の乗り物だったのではないでしょうか?
夢のあった時代という意味ではこの時代にとても憧れます。
大雑把なとらえ方をすると、フイルムカメラと飛行機というのは同時代の発明品なんですね。
どちらも、今昔をみると夢と希望の時代から、実用性とコスト優先の時代に変わってます。
せめて趣味の写真くらいは夢と希望を持ってゆっくりと楽しもうと思います。
2007年9月8日土曜日
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2 件のコメント:
なかなか素敵な飛行機ですね。
この模型は購入されたものですか?
>hoppymanさん
この模型は元々は最近流行の分冊販売方式で販売される本の付録だったようです。
デル・プラドだったと思いますが会社がつぶれてしまい残った模型が単体で発売されています。
1つ500円ほどですが、20種類くらいある中から何が出るか判らないブラインドパッケージです。
元々、このDORNIER DO Xだけが欲しくてダメ元で、1つ買ってみたら大当たりでした。
その手のネットショップでは中身が確認された状態のものが1つ800円くらいで売られているようなので、そちらから入手した方が効率が良さそうです。
種類によって出来不出来がまちまちの様ですが、DO Xはなかなか良い雰囲気だと思います。
胴体と主翼はダイキャスト製で重量感もあり、この価格ならお買い得では無いかと思います。
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