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2007年9月25日火曜日

中秋の名月

今年の「中秋の名月」は9月25日、すなわち今日です。
満月は明後日(9月27日)なので実際には満月ではありませんが十分綺麗なお月様が顔を覗かせていました。

今日は午後から知り合いの和菓子屋さんに行って、作りたての月見団子を頂き、奥様の実家でお義母さんと3人でいただきました。美味しかった!!(夕方のことなのでこのとき月はまだ出ていません。)

夜になって、家の物干し台から夜空を見上げると綺麗なお月様が見えていたので写真を撮りました。

*ist DL2 + Takumar 3.5/200での撮影です。かなりトリミングしてあります。
満月というのは目で見るととても大きく感じられますが、実際には随分小さくアップで撮影するには500mm以上の超望遠レンズが必要です。
明るさ的にはかなり明るいので、少々くらいレンズでも焦点距離さえあれば綺麗に撮影できるのではないかと思います。

撮影している最中に、たまたま自衛隊のヘリコプターが満月を横切るという凄くレアな瞬間に遭遇したのですが、ウデがヘボなのでタイミングのズレた写真になってしまいました。


*ist DL2は入門機なのでレリーズタイムラグが大きく、心して早めのシャッターを切らなければいけないということをすっかり失念していました。

ヘリの排気後流で月面が揺らいでいるのが見えるので言い訳の必要は無いのですが、合成ではありません。本当です、どうせ合成するのであればもちょっと真ん中に合成します。

話が逸れましたが、今夜の月はとても綺麗でした。

2007年9月13日木曜日

天王寺動物園

大阪の天王寺動物園に行ってきました。
幸い天気も良く、随分と涼しくなってきたので楽しい1日でした。
久しぶりに*ist DL2 + M42マウントのレンズで撮影してきました。

いきなり動物園に属しない鳥ですが、園内のアシカ池で餌ドロボウをしているゴイサギです。
頭の後ろの飾り羽根がカッコイイですね。


ヒョウだったと思います。猫は大きくなっても昼間はお昼寝ということのようです。


トムソンガゼル。ピョンピョンと走っている姿を想像していましたが、サファリゾーンでゆっくり草を食べていました。


ヌートリアらしいです。こんなに可愛らしい動物でしたっけ?


園内からは大阪の象徴、通天閣が見えます。


何だったか忘れましたが山羊系の動物の後ろ頭です。


シマウマもサファリゾーンでゆっくりと草を食べていました。
当日は久しぶりに天気も良く涼しかったので、動物たちものんびりとしていました。

この後、すぐ隣の新世界でお好み焼きを食べました。新世界は食い倒れ大阪の中でも特に食べ物が安くて美味しい地区です。

皆さまも、大阪へお越しの際は是非!!


☆ おまけ ☆
新世界のお好み焼き屋、ふじ村の猫 ダル君。

めちゃくちゃ可愛い。

2007年5月13日日曜日

Beesaflex TM 初使い

Voigtländer Bessaflex TM

くだんのBessaflexを今日、初使いしました。

新品の銀塩一眼レフを買ったのは中学生の時、お祖父ちゃんにNikon FE2を買ってもらって以来でその時も家族を一番に撮した記憶があるのと、今回はかなり無理をいって購入したので最初に写ってもらうのは奥様とことぶきと決めていました。

そんなわけで入手から2日たって今日が初使いとなりました。

奥様とことぶきに写ってもらった後は、とりあえずテストに家の玄関先を一枚。

とにかくこのカメラはファインダーが明るく綺麗です。
絞り込み測光をONにしていない状態のファインダー内には、明るくてクリアなスクリーン以外は何もないという潔さです。
測光スイッチをONにするとスクリーン左側に3点LED式の露出計が現れます。

ファインダーをのぞき大体のフレーミングを決めピントを合わせたら、絞り込み測光スイッチをON、露出計の指示を見ながら露出を合わせます。

絞りは撮影前にだいたい決めているのでシャッター速度で大まかな露出を合わせます。
シャッター速度ダイヤルは軍幹部、シャッターの左側(ごくごく普通の位置)にあるのですが、ダイヤル自体が分厚く滑り止めのグルーミングもしっかり切ってあるのでファインダーをのぞきながら右手の人差し指で十分操作できます。

シャッター速度が決まったら、絞りを微調整して露出をあわせ、フレーミングの最終確認をしシャッターを切って撮影完了です。

結構手間ですが、ま、この手順がこのカメラの最大の楽しみです。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

露出計はネガ撮影には十分な精度があるようです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

ことちゃん!、なんでそんなところに??
ファインダーが明るく綺麗なのでピント合わせに困ることはありません。


[Takumar 3.5/200]

さすがにTakumar 3.5/200を付けるとBessaflexは軽くて小さいのでバランスは良くありませんが、マグネシュウム合金でできた金属製ボディーの剛性は十分で重く大きなレンズを装着しても強度的な不安はありません。

それにしてもTakumar系のレンズはボケがふわりと柔らかくとても好みです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

家の近所にある桂川の堤防です。対岸に見えるのは中州です。
木が生い茂っていて向こう岸のように見えますがこの中州の向こう側に桂川の本流が流れています。


[AUTO TAMRON 2.8/135]

使用したフイルムがダイソー KODAK Gold200(100円)だったので少々黄色みが強い写真になっていて、季節感が妙な感じです。

このAUTO TAMRONはTakumar系とはちょっとちがった印象のボケですね。


[SMC Takumar 3.5/28]

初夏の堤防には草木が生い茂り、昆虫、鳥などをたくさん見ることが出来ました。
デジタルも便利でいいですが、たまにはこういうカメラで1枚1枚をスローに大切に撮影するのも良いものだと思いました。

※写真はネガをフラットベッドスキャナーでスキャンしています。画質が今ひとつなのはスキャンの腕が悪いからでカメラやレンズのせいではありません。

2007年4月24日火曜日

日陰者のレンズ

ペンタックスのレンズ群には昔からちょっと変わり種というか主力ではないものが時々あります。
主力の製品と同じ焦点距離でありながら明るさが微妙に違うレンズたちです。

現在のFA Limitedシリーズなどは明らかに別設計の高級製品群ですが、そこまで違うというのではなくびみょ~に違っている、主力の製品から見ると従兄弟的な印象のレンズたちです。

うちにもそういったレンズが2本あります。
1本は、SMC Takumar 2.0/35です。
この時代の35mmのレンズは3.5/35と言うのが主力で2.0/35というのは明るさ的には1段明るいのですがどうも日陰の存在です。

もう1本がこのTakumar 3.5/200です。
このレンズは世代的に古いと言うのもあるのですがTakumarレンズでは200mmの主力は4.0/200ではないかと思います。
4.0/200はそれなりに長いレンズですが細身で写りの評価も高い望遠レンズです。

対して3.5/200はかなり太い大きなレンズで明るさ的には少々明るいのですが、ハッキリ言って大きすぎます。

[Takumar 3.5/200]

個人的にはこのレンズの写りも結構好きです。


[Takumar 3.5/200]

古いレンズなのでコントラストは甘めで写りも開放では少々ねむい感じですが少し絞るとそれなりにシャキッとしてきます。

僕は基本的に柔らかめの描写が好きなのでこの欠点も僕にとってはメリットと言えます。


[Takumar 3.5/200]

ボケはTakumarレンズらしい柔らめのボケで、絞っても綺麗な形のボケになります。
それもそのはず、なんとこのレンズはプリセット絞りなので絞り羽根が18枚もあります。

JUPITER-9よりもさらに多い絞り羽根を持っていますので絞りの形状は円形といっても差し支えないと思います。


[Takumar 3.5/200]

発色も、マルチコートされていないレンズとしては十分だと思います。


[Takumar 3.5/200]

しいて気になるところを上げると、ボケに色収差が出ることが良くあります。
上の写真の電線のようにコントラストの強いボケでは色滲みが顕著です。

パープルフリンジとはちょっと違って赤系や緑系の滲みになることが多いように思います。
緑の滲みというのはどういう仕組みで出てくるのか少々不思議な感じがします。(色収差では無いのかも知れません。)

絞り枚数の多いところなどとてもくすぐられるレンズなのですがその大きさと重さから、ほとんど散歩写真しか撮らない僕にとってはあまり出番のあるレンズではありません。

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