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2008年3月4日火曜日

ネスカフェ ドルチェ グスト(NESCAFE' Dolce Gusto)

 
関西のセブンイレブン店頭で試飲キャンペーンが行われているネスカフェの新しいホーム・バリスタ システム、ドルチェ グスト。
もう試飲した人も多いと思いますが昨日買ってしまいました。

同じくネスカフェが展開するエスプレッソ システム 「ネスプレッソ」の簡易版といった感じのシステムです。一番の違いは機器、カプセルが安価なことと、カプセルがセブンイレブンで購入可能と言うことです。コーヒーの場合は1杯約50円です。

エスプレッソ コーヒーは味にこだわりをもって飲む人が多いように思いますが、この商品は手軽さの方に重点を置いたシステムで「味」にこだわるのであれば La Pavoni のProfessionalなどこだわりのマシンで手間を惜しまずに煎れた方がいいように思います。

あと、ドルチェ グストの特徴としてとても簡単にラテなどのシアトル系バリエーションが味わえます。
通常、ラテで使うミルクは事前に温めたり泡立てたりしなければいけないのですが、ドルチェ グストではコーヒーと同じようにカプセルで提供され同じ操作で作れます。
ラテは ①ミルクの抽出 → ②コーヒーの抽出 と同じ動作を2回繰り返しミルク、コーヒーの2つのカプセルを消費します。コストは1杯約100円です。

とにかく簡単で手間いらずです。味の方も本格的とはいかないのでしょうが僕にとっては十分です。

こんな感じのマシンに手前のカプセルをセットします。


上部のレバー(1枚目の写真参照)を右に倒すと抽出開始です。
全自動ではないので適量になったら自分で止めます。


カフェ・ルンゴ
ちょっと作り物っぽいですがクレマもたっぷり。


色も濃いめでクレマにはちゃんと舌にゾリッとくる食感があります。


ドルチェ グストではこのカフェ・ルンゴが僕のメインなのですが1杯50円で手軽にこの味、雰囲気のコーヒーが味わえれば十分だと思っています、大変満足です。

後片付けが楽なのもこのシステムのメリットで、基本的にはタンク(取り外し出来ます)に残った水と使用済みカプセルを捨てるだけです。

普通のエスプレッソマシンは使用後の手入れがそれなりに手間が掛かる(洗わなければいけない部品が多い)のでドルチェ グストの手軽さは個人で使う場合とても助かります。

エスプレッソの場合、豆、焙煎、挽き方からしてドリップで使用するものとは異なるので、専用のものが1杯単位のカプセルで提供されるところが嬉しいですね。

2008年3月2日日曜日

嵐電 (京福電気鉄道 嵐山本線+北野線)

嵐電は京都市西部(大宮 - 嵐山 - 北野白梅町)を走る市内に唯一残った路面電車です。

嵐電は現存する路面電車としては珍しく、全て自社オリジナルの車両を走らせています。
京都西部の観光地を巡るのにとても便利で懐かしい乗り物として今なお現役で頑張っています。

[CONTAX SL300R T*]

新旧、何種類かの車両があるのですが台車は古いままで、釣り掛け式モーターの懐かしい駆動音を楽しめる車両が多く残っています。

[CONTAX SL300R T*]

103は今となっては最古参の部類で、丸味をもつ車体のシルエットと3枚硝子の正面がとても懐かしい車体です。
もともとの101型は半鋼製で角張ったもっとレトロな車体だったようですが、現在の101型は全て車体更新されこのようなスタイルになっています。

[CONTAX SL300R T*]

今回の撮影場所は路面(併用軌道)区間ではない西院駅ですが四条通りを斜めに横切るところは踏切が無く路面電車の雰囲気が味わえます。

京都市にはその昔、日本有数の規模を誇る路面電車網(京都市電)があったのですが、愚かなことに京都市はモータリゼーション(もう死語ですね)というアメリカ式の見果てぬ夢にうかれた結果全てを廃止してしまいました。

僕自身は免許を持っていないので自動車の運転は出来ないのですが、自動車という乗り物自体は好きです。電車も自動車も同じく馬車から進化した乗り物で、どちらも歴史のある素晴らしい乗り物だと思っています。

しかし、狭く混み合った日本の都市部で皆が自動車に乗ろうという事には無理があると思っています。
特に京都のように街が徒歩と牛車の時代からある都市で歴史ある街並とモータリゼーションが馴染むはずがありません。

モータリゼーションというすでに死語と化したアメリカ式の近視眼的な贅沢よりも、もっと現実的な選択をしなければいけないと思っています。


2007年11月11日日曜日

いざ銭湯へ!

実は僕、銭湯好きだったりします。
家の風呂がとても小さく狭いので、時々大きなお風呂にゆったり入りたくて立寄り温泉や銭湯に行きます。

京都市内は比較的銭湯が多く残っているので嬉しいのですが、徐々に廃業してしまう銭湯が増えているのも厳しい現実です。
そんな中、七条通りの延長に伴う立ち退きで、少しだけ場所を移動して新築開業したのが「京極湯」です。
銭湯を取り巻く状況が厳しい昨今、移転とはいえ普通の銭湯が新築で開業するなんて言うのは京都市内でもめったにあることではありません。
移転に伴い少し狭くなりましたが外湯(露天風呂?)もあり、なかなかくつろげる良い銭湯です。

京極湯外観。実は京都市内にはもう一軒、京極湯という名前の銭湯があります。▼


新築のためとても清潔で綺麗なお風呂です。



こういった懐かしいものも残っています。
新しく綺麗な脱衣場にこれがデンと構えている様は、スーパー銭湯などを見慣れているとちょっと不思議な感じもします。







ロッカー、新しいロッカーですが鍵には昔ながらのゴム紐が付いています。



ロビーにはお約束のこれもあります。
冷やし飴や、ラムネといった懐かしい飲み物もあります。
50円~100円という安さです。

風呂上がりのばーちゃん達が世間話をしている横で僕は冷やし飴を頂きました。





隣の空き地でじゃれ合う猫の親子。
とても可愛い。親猫はしかり僕に警戒していますが子猫は無邪気に母親にじゃれついていました。

風呂上がりにこういう光景を見られる銭湯ももう少なくなりました。
どこへ行くのでしょうね、この国は。

2007年11月8日木曜日

小さなカメラと大きなカメラ

久しぶりに引っ張り出したCONTAX SL300RT*が思いのほか面白くて毎日持ち歩いています。
普段使っている一眼レフと比べるとものすごくコンパクトなのでこのカメラには別の世界があります。

この独特の形が幸いして、ウエストレベルでの撮影にとても向いていると言うことを発見しました。
以前はコンパクトデジカメをウエストレベルで構えて撮影するなんて考えもしなかったのでちょっと新鮮です。

こういった人の多いところでの撮影も、ほとんど周りの人に気にとめられることもありません。



それから、小さい割に良く写ると思います。
薄型の割にレンズの径が大きく前玉径が12mmほどあります。一応、Zeiss T*レンズでもあります。

縦位置で撮るときは何とも言えない撮影スタイルですが、慣れてしまうとこれも使いやすいものだと思います。

また、起動が早く撮影間隔が短いので、さっと出してぱっと撮れるところも面白いです。
駅で停車中(短い時間)の電車から、向側に停車している別の電車をぱっと撮ったりも出来ます。

大阪市営地下鉄 堺筋線の車両です。大阪では良く見る(地上線に乗り入れる地下鉄が多い)のですが青空の下の地下鉄車両というのも考えてみれば不思議なものなのかも知れません。

2007年11月4日日曜日

樫原廃寺跡

今日は天気が良かったので、近所の史跡を見に行きました。
「樫原廃寺跡」▼というこの史跡は公園として整備され塔の基壇と礎石が復元されています。

八角形の基壇上に並ぶ礎石


樫原廃寺跡は、「天皇の杜古墳」、「物集女 車塚古墳」と並ぶ、西京区内の史跡公園でそれなりに綺麗に整備され案内板などもあります。

西京区の史跡はどれもあまり有名ではないためか、住宅地の中に突然あるという感じで、近所の子供達の良い遊び場となっています。




広い敷地の中央に瓦積みの塔基壇が復元されています。
復元と言ってもコンクリートで固められた基壇の側面に瓦を配し、壇上に礎石の配置を復元したものです。

出土した本物の基壇はこの地下、2mのところに今も眠っていると言うことです。



基壇上の礎石から遠く比叡山を望む。


史跡公園にも秋の気配。


ススキの穂も開き、空の雲もすっかり秋の気配。

今回もCONTAX SL300R T*での撮影です。
美しい写真とは言えませんが、トイカメラのような独特な雰囲気があり面白いと思います。
やはりホワイトバランスはいい加減なようで、あとからSilkypixで補正してありますがそれ以外はほとんど手を加えていません。

奥行き感が良いのと、画面内にハイライトが入った場合でも極端なゴーストやフレアが出ないあたりはCarl Zeiss Vario-Tessar T*の威力なのかと思ったりしています。(とはいっても京セラブランドのレンズと変わらないという話ですが。)

2007年11月1日木曜日

CONTAXのコンパクトデジカメ

CONTAX SL300RT*

あるんですよね、CONTAXブランドのコンデジが。
CONTAXはフィルムカメラの世界では高級コンパクトカメラの大御所みたいなところがありますが、デジタルの世界では今ひとつ成功したとは言い難い気がします。

何機種か発売されているのですがその中でもこのSL300RT*はヘンテコ度満点なデジカメです。


300万画素クラスということで最新の1000万画素クラスのコンデジとは比べるべきものではありませんが、個人的にはちょと個性的な写りで好きです。

外観や仕様のヘンテコさとは反対に写りはいたって真面目なデジカメではないかと思います。
ホワイトバランスが安定しないのはこの時代のコンデジ全般に言えることなので撮影後にちょこっと補正をするとして、写真の雰囲気はわりと良い方ではないかと思います。

時々は使ってあげないといけないと思いつつも、電池持ちの悪さからちょっと疎遠になりがちなデジカメだったりします。

WIDE側が38mm相当(最近は38mmはWIDEとはいえないかもしれません、先のLC-Aでも32mmですからね)とちょっと控えめなので歪みもあまり気にならず使いやすいと思います。

なんだかんだと言ってもホワイトバランス以外はそれなりにしっかり写っているものだと再認識しました。
さすがCONTAXと思える造りの良さもこのデジカメの良いところの一つです。

ちょっとWebで検索してみると、SL300RT*のレビューが色々とあって面白かったのですが、その中でよく「MACROが弱い」とか「広角側が不足」とか「ストロボが役に立たない」とか「絞りが2段階しかない」といった否定的な感想を目にしましたが、このデジカメって「そういうモノ」なのではないかと思います。

広角側やMACROで無理をしていないからこそ、すっきりとした写りなのではないでしょうか。
ストロボを最低限にしたからこそこの大きさ、フォルムに収まったのではないでしょうか。(当時の技術で)
同じCONTAXの高級フィルムコンパクトカメラと画質を比較して憤慨されている方がおられましたが、ちょっと驚きました。

どんな機種と比較するかと言うことにもよりますが、それぞれのカメラのもっとも得意とする性能を集めてきて比較してもあまり意味がないように思います。
また、過去のカメラを振り返ると、万能選手的なカメラって結局面白みに欠けるという事で、新しいカメラが出るとじきに忘れ去られていると思います。

どこかに他とは違う特徴があって色々な面に今一歩があると言うことは言い換えれば、「そこそこ使える基本性能で、特徴的な一面がある」という趣味としてはとてもうれしい機材ではないかと思います。

CONTAX SL300RT* あっぱれ!なデジカメではないでしょうかね?

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