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2010年4月27日火曜日

さて、DP1s + GV-2

 
[photo by Panasonic DMC-LX3]

DP1sですが、RICOHのビューファインダーGV-2をセットするとこんな感じになります。

GR-Digital関連のサイトではこのGV-2が「高価過ぎる!」という話を良く目にします。
モノの価値観は人それぞれなので何とも言えないのですが、このGV-2は質感から考えると僕も少し高いかなと思っています。外装とシューの部分が全て樹脂製なのがその理由です。

フォクトレンダー 28mm View Finder Mはしっかりとした仕上げの金属外装(もちろんシュー部分も)で、見え方もワンランク上であるにもかかわらず価格差は2、3千円です。

ただ、GV-2の良い点として極めて小型であることと、小型の割に見え方もそこそこ綺麗だという点があると思います。
また、小型で背が低いため、パララックスも最小限です。
他のビューファインダーには無いメリットが少なくとも2つあるので個人的には満足しています。


[SIGMA DP1s]

こんな感じに低い位置で近距離の撮影でも、多少パララックスを考慮しておけば十分にビューファインダーで撮影出来ます。

DP1sはもともと近接撮影が苦手な(最短撮影距離30cm)カメラなので、背の低いビューファインダーであれば最短撮影距離近辺でもなんとか使えると思います。

 

2010年3月7日日曜日

窓辺の番人

 
[Panasonic DMC-LX3]


天気が今一つな日が続いていますが、ことぶきは天気に関わらず窓辺が好きです。

ご覧のような古い鉄枠の擦りガラスのため、窓が閉まっているときは外の景色は見えないのですが、それでもことぶきは窓辺が好きです。

聞こえてくる音と光の変化で外の様子を想像してるのでしょうか?

ことぶきが寝そべっているのは通称「お立ち台」といってことぶきの為に窓辺に設置された折り畳み式の台です。


--- Text edited by KING JIM pomera DM20 ---

2008年6月30日月曜日

ちぇき!

FUJIFILM instax mini 50

写真とお酒のブログを出筆されている方で「き*こ」さんという方がおられます。(念のため伏せ字)
いつもとても楽しくブログを拝見させて頂いているのですが、この方が色々と素敵なものを紹介してくれます。

先日、なにげにブログを拝見しに行くと、きました!、今回も強烈に心を打たれるものが来てしまいました。

インスタントカメラ(写真)!!

まさに今の僕には直撃弾です。

少し前に、老舗POLAROIDが撤退を決定し少し話題になったのですが、これでインスタントカメラを製造・販売しているメーカーはFUJIFILM 一社だけになってしまいました。

デジタルカメラの急速な普及による需要の低迷が撤退の主たる要因だったようですが、何とも悲しい。
ここはなんとかFUJIFILMには頑張ってもらわないと言うことで僕も手を出してしまいました。

き*こさんが使われている機材はinstaxという大きいサイズの写真が撮れるものですが、フイルム代が結構なもので、僕には手が出なかったので僕はinstax miniという小さいサイズのものを入手しました。

これは「チェキ!」という通称で有名な、カードサイズの写真が撮れるインスタントカメラです。

で、このカメラで撮れるのはこんな感じの写真です。



写真自体はカードサイズですが余白が大きい(現像液と、廃液の吸収体が両サイドにあるため)ので、写真はさらに小さいくなっています。
しかし、この余白に撮影した直後のコメントを書くことで後から見たときに一層楽しめるというおまけ付きです。




近所の銭湯の看板。このくらいの距離(1mくらい)だとパララックスもさほど気になりません。ファインダー視野率は低く70%くらいではないかと思います。

見た目はかなりいい加減なファインダーなのですが、思いの外クリアーで撮影自体も楽しめます。
レンズは単焦点レンズで仕様によると2群2枚のプラスチックレンズとなっています。
f=60mmですが、35mm換算だとどれくらいになるでしょうね??結構な広角だと思います。



歪みも極端ではなく、なかなか良いんじゃないかと思っています。
ちなみに↑これが記念すべきinstax mini 50での最初の写真です。
おなじみヨドバシ梅田の前です。新しい駅ビルの工事のためかなり無茶苦茶な状態になっています。

写っているバスは、世界初の浮上式路線バス(嘘)で、ここ大阪だけで見られる・・・(大嘘です)
上手い具合にタイヤが隠れちゃってますね。


最初の2枚(ことぶきの写真)は専用接写レンズ(¥500)を使用しています。
この接写レンズを使うと30cmくらいまでよることが出来ます。ファインダーには何も指標がないのでフレーミングには感が必要です。

ちょっと面白い話しですが、instax miniのラインナップには最上位に55という機種があり、この50との違いは外観(色)と「光るイルミネーション」と接写レンズが標準で付属するかどうかの違いだけです。

実売価格で2千円弱の差があるのですが、接写レンズは¥500です。
以下、購入の際の店員さんとの会話。

私:「すみませ~ん、instax mini 50と接写レンズをください。」
店員氏:「接写レンズが標準で付いているinstax mini 55というのがありますがいかがでしょうか?」
私:「でも、接写レンズって¥500ですよね?」
店員氏:「はい、でも上位機種ですので・・・」
私:「機能的に何かちがうのすか??」
店員氏:「はい・・・、念のために確認しますのでしばらくお待ち下さい。」

しばし待つ・・・

店員氏:「光るイルミネーションが付いています。」
私:「他には??」
店員氏:「・・・それと、ボディーカラーと接写レンズだけですね・・・」
私:「別に光らなくても・・・」
店員氏:「そうですよね、50と接写レンズですね、ありがとうございま~っす!!」

という具合に店員さんももう少し何か差があるのではないかと思ってしまう商品ラインナップです。

インスタントカメラの写真は、フイルムとも違っていて独特ですよね。
けっして高画質ではありませんが、個人的には立体感と存在感を強く感じます。

き*こさま、いつもマネばかりして本当に申し訳ありません。でも、き*こさんのブログはいつも僕のハート直撃なのです、お許し下さい。
 
 

2008年6月14日土曜日

Softレンズ、再び

またまたソフトレンズです。

ことぶき以外のものも撮ってみました。
玄関先にあったなんだか良く解らない植物です。くだんのKenko MC SOFT 2.5/85の絞り開放(F2.5)だとこんな感じに写ります。

開放での描写が甘いJupiter-9 2.0/85の開放(さらに明るいF2.0)でもさすがにここまで極端なことにはならないのでソフトレンズというのは明らかに「それ」を狙った設計になっているのだと実感します。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]


で、このレンズをF4まで絞るとこんな感じになります。
このへんまで絞ると、ピントが合っている画像の上にベールのようにボケが被っているのが見て取れます。
開放での写真もそうですが、背景のボケと被写体のベールの間に隙間が見えるのも何とも不思議な感じです。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

ソフトフォーカスフィルターと比べると、効果の度合いを絞りでコントロールできるのと、効果の掛かり具合が画面内で均一ではないところがメリットなのかなと思います。
でも、本当のところ写りの違いに関しては良く解らないというのが本音だったりします。


[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

「おっちゃん、暇だね~。そんな事してないで僕と遊んで下さい。」(ことぶき談)

追記: 謎の葱坊主みたいなのはアガパンサスだそうです。
 
 

2008年6月11日水曜日

Softレンズ

コンタクトレンズの事ではありません。
カメラのレンズにもソフトレンズというのがあったりします。

でも、レンズ自体が柔らかいのではなく、写る写真が柔らかく(ソフトに)なるレンズです。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

ペンタックスといえばソフトレンズなのですが(最近の人にはわからない??)、僕は残念ながらPentaxのソフトレンズは1本も持っていません。

AFレンズには余り興味が無く、MFのPentax Softレンズは手が出ません。
Softレンズってファインダーで見たピント位置よりも後ピンになるように思うのですがAFでちゃんと合焦するのでしょうか??

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

これはフィルターで有名なKenkoのSoftレンズでKenko MC SOFT 85mm F2.5 というレンズです。
Kenkoはいまでもちょっと変わったレンズを販売していますが、さすがにソフトレンズはもうカタログに載っていません。

デジタル全盛の今日、ソフトフォーカス効果はPhotoshopなどの後処理(レタッチ)で手軽に出来てしまうのでそもそも需要が無いのかも知れません。

しかし、Photoshopなどのソフトフォーカスはあくまでも平坦な2D処理で3D空間上で距離に応じて効果のかかり方が変わるソフトレンズの効果とは個人的に全く別物だと考えています。

ソフトフォーカスフィルターともなんだか違っているように思います。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

デジタルレタッチに関しては色々と考え方があるようですが、個人的には補正の範囲を超えたレタッチはしないようにしています。

補正と修正、境目が明確にあるわけではないのですが気分の問題と言うところです。
デジタルカメラを使っている時点で、ほとんど意味のないこだわりだと言うこともわかっているつもりですがどうにも・・・。

ソフトフォーカスとはちょっと違いますがREVUENON 1.2/55の開放でも不思議なフォーカス効果が得られます。
「あばたもえくぼ」な話しですが、あれもレタッチで再現するのは難しいように思います。

2008年4月25日金曜日

近況報告

ご無沙汰しております。

投稿がさっぱりできず申し訳ありません。
新年度がらみでナンダカンダと忙しく、落ち着いて写真を撮る気力を失っていましたが、春の陽気にほだされてちょっと元気が出てまいりました。

[smc PENTAX-M 2.0/50 + *ist D]

とりあえず、最近のことぶきを1枚。
ことぶきは元気です、明日、3歳になります。
年齢を重ねるごとにいろいろな事を覚え、悪戯も含めていろいろやってくれます。

さらにもう1枚・・・

[smc PENTAX-M 2.0/50 + *ist D]

今年もたくさんことぶきの写真を撮ろうと思います。

2007年12月19日水曜日

COSINA ブルー?

コーティングの性格だと思うのですが、やっぱりCOSINAのレンズは青っぽく写るような気がします。
このレンズだけでなく、同じくCOSINA製と思われるREVUENON 1.2/55も青っぽいのでCOSINAのコーティングの傾向なのでしょう。

全体的に青いという感じではなく、曇り空の肉眼ではほとんど青く感じられない空から青色を紡ぎ出すと言った感じでしょうか。


このレンズ、確かに逆光には極めて弱く、前玉に光源からの光が直接当たってしまうと盛大にハレーション&ゴーストが出ます。


ハレーションやゴーストは本来、撮影者のミスで出ない方が良いと言うことですが個人的には雰囲気が良ければ良いのではないかと思っています。

*ist Dではファインダーで見たときよりも実際に写る写真の方が盛大にハレーションが出る事が多いように思います。CCD表面とローパスフィルター内の乱反射の影響でしょうかね?

2007年10月30日火曜日

ロシアのコンパクトカメラ

LOMO LC-A

ロシアのコンパクトカメラ LOMO LC-Aでロシアンブルーのことぶきを撮る。

このカメラ、よくトイカメラと分類されていますが、HOLGAやFishEyeなんかの本当のトイカメラと比べると随分としっかりした造りのカメラです。レンズもシャッターもAEもちゃんとしたものが使われています。

[LOMO LC-A + ダイソーKODAK GOLD 200]

なんだか思い切った露出をしてくれるカメラです。MINITAR-1という怪しげな32mmの単焦点レンズを搭載していますが、このレンズの描写も思い切ったものだと感心します。

[LOMO LC-A + ダイソーKODAK GOLD 200]

前回の1枚目と同じ状況下で撮影したのですが全く違う雰囲気の写真になっています。

[LOMO LC-A + ダイソーKODAK GOLD 200]

良し悪しは別として、同じ状況下でこれだけ違う雰囲気の写真が撮れるというのは面白いものだと思います。
フイルムカメラというのは高性能な一眼レフよりもこういったカメラの方が面白いのかも知れません。

一眼レフでレンズの違いによる描写の違いを実感するのも楽しいものですが、さすがに一眼レフではここまで極端な感じになるレンズは少なく、どのレンズでもそれなりにちゃんとした写真になります。

でも、こういう極端な機材も状況によってはいいものだと久しぶりに実感しました。


余談ですが、このLC-A、いつの間にか生産が終了したみたいで、LC-A+という新型が出回っているようです。
そのせいかLC-Aの中古値はビックリするほど上がっていて僕が10年ほど前に入手したときの3倍以上しているのに驚きました。
面白いしそれなりに良くできたちゃんとしたカメラだとは思いますが・・・、う~むなお値段ですね。

2007年10月29日月曜日

日向ぼっこ♪

天気の良い日は日向ぼっこにかぎる

[*ist DL2 + smc PENTAX-A MACRO 2.8/50]


いくら日向ぼっこをしても日焼けの心配がないのが嬉しい。(ことぶき談)

[*ist DL2 + REVUENON 1.2/55]

2007年10月13日土曜日

REVUENON 55mm F1.2のボケ

ことぶき(戦闘モード)
[Pentax KX + REVUENON 1.2/55]

このREVUENON 55mm F1.2 はCOSINA製のKマウントレンズですが TOMIOKA 55mm F1.2 の流れをくむレンズだと言われています。

開放時のボケは凄まじく、最短撮影距離近辺での開放時の被写界深度は1cmないのではないかと思えるくらいです。
また、ボケ味も羽毛のように柔らかく(下の秋桜の写真と比べてみて下さい。)、開放ではハレーションのような独特の雰囲気が得られます。(性能上は良くない事だと思いますが。)

富岡光学の55mm F1.2は中古市場で見かけることがほとんど無いレアでプレミアムなレンズですが、このコシナのKマウント55mm F1.2は元々がとても安価なレンズだったので、上手くすれば諭吉さん1枚で入手可能です。

最近の超高性能で素晴らしく綺麗に写るAFレンズに飽きたらなくなった方にちょっとお勧めのレンズです。

2007年10月12日金曜日

何を見てるのかな?


ぼぉ~っと宙をながめることぶき。
何を考えているのでしょうね?


こっちらも、細めを開けて宙を眺めています。
ことぶき、そこは僕の布団なんですけど・・・

2007年9月24日月曜日

Mamiya m645 1000S の感想

<西山 善峰寺>

初めて使う中版カメラのMamiya m645 1000Sですが、フイルム5本撮影して少し慣れてきた感じがします。

最初はAEプリズムファインダーのみを使っての撮影でしたが、最近はウエストレベルファインダーも併用しています。
プリズムファインダーを使用しての撮影は、大きさ重さ、形は違いますが35mm一眼レフやデジタル一眼レフと基本的に同じですがウエストレベルファインダーでの撮影は別世界です。
撮影作法において最大の違いは上から覗き込むという撮影姿勢と、露出計が無いので自分で単体露出計をつかって露出を決定しなければいけないというところです。

僕は自分の感覚に自信が無いので、まず被写体の位置まで行って入射光で測定してから撮影位置まで戻って反射光で測定し、だいたいその中間で(被写体の色に応じて適当に)決定しています。

今のところネガしか使用していないので、だいたいそれで良いようです。

<西宮戎神社>

ファインダー像も上下正像、左右逆像というなんとも不思議な感じで頭で考えないとフレーミング出来ません。
それから両眼で直にスクリーンを見るせいか何とも言えない不思議な立体感があります。
理屈で考えるとスクリーンに結像している画像なので片眼で見ようが両眼で見ようが立体感に違いが出るとは思えないのですが、両眼で見ると妙に立体的に見えます、不思議です。

実寸で5.4 × 4cmのスクリーンに光学的に映る画像は、決して明るくはありませんが上記の立体感と合わさってなんとも魅力的な景色です。

あと、どちらのファインダーを使用しても、クランクによる巻き上げの作法は独特で、中版を使っているということを実感させてくれます。

<西宮戎神社 裏>

実際に撮影された写真も、なんだか立体感があるように感じています。

35mmやデジタル一眼と比べて、同一F値での画角に対する被写界深度の浅さがそういふうに表れているのかも知れません。

<大阪駅バスターミナル>

まだ不慣れということもありますが、なぜかこのカメラではピントを合わせるのを忘れることが良くあります。シャッターを切ってから「あっ!ピント合わせるの忘れた・・・」というのを何度か経験しました。

フィルム5本、75枚中そういった事が10回以上あったのでこれはかなりの頻度だと思います。

手ブレも多くまだまだ修行が足りないと言うことですね~。

2007年6月24日日曜日

ことぶき

[*ist DL2 + REVUENON 1.2/55]

本当に時々で良いので、こういう写真を撮ることができれば、カメラやレンズに対する投資が報われるように思います。

僕のカメラはことぶきを撮るために買ったものですから。

2007年6月4日月曜日

もうすぐ1年(デジタル一眼歴)

去年の7月に*ist DL2を購入した。

あれからもうすぐ1年になる。
1年の間に*ist DL2では約10,000枚の写真を撮影しました。

色々な物を撮影する中で一番たくさん撮影したのがことぶき。10,000枚のうち半数以上がことぶきの写真。
ことぶきがカメラ嫌いになってしまったのも致し方ないことだと少し反省しています。

そのほかの被写体では当初から通勤途中で見かける花を撮影していたようです。

この薔薇は一番最近、通勤途中で撮影したものです。

[REVUENON 1.2/55]

そして、このアサガオみたいな花が*ist DL2で撮影した一番古い通勤途中の花。

[PENTAX DA 18-55mmF3.5-5.6AL]

1年という時間が流れても、撮る写真ってあんまり変わらないものなんだと思いました。


そして、ことぶきはと言うと、、、これが1年前に撮影したことぶき。

[PENTAX DA 18-55mmF3.5-5.6AL]

そして、こちらが最近、ほぼ同じ場所で撮影したことぶき。

[REVUENON 1.2/55]

ことぶきの撮影に関しては随分と撮り方が変わったと思います。
1年前はストロボを使っています。最近はことぶきを撮るのにストロボを使うことはありません。

最初からそうしていれば、ことぶきはカメラ嫌いにならなかったかも知れないと思うと、とても申し訳なく思います。

[REVUENON 1.2/55]

ことちゃん、随分と眩しい思いをさせてゴメンナサイ。


☆ おまけ ☆

さらにさかのぼること1年、我が家に来たときのことぶきです。

[Panasonic LUMIX DMC-LC5]

2007年5月13日日曜日

Beesaflex TM 初使い

Voigtländer Bessaflex TM

くだんのBessaflexを今日、初使いしました。

新品の銀塩一眼レフを買ったのは中学生の時、お祖父ちゃんにNikon FE2を買ってもらって以来でその時も家族を一番に撮した記憶があるのと、今回はかなり無理をいって購入したので最初に写ってもらうのは奥様とことぶきと決めていました。

そんなわけで入手から2日たって今日が初使いとなりました。

奥様とことぶきに写ってもらった後は、とりあえずテストに家の玄関先を一枚。

とにかくこのカメラはファインダーが明るく綺麗です。
絞り込み測光をONにしていない状態のファインダー内には、明るくてクリアなスクリーン以外は何もないという潔さです。
測光スイッチをONにするとスクリーン左側に3点LED式の露出計が現れます。

ファインダーをのぞき大体のフレーミングを決めピントを合わせたら、絞り込み測光スイッチをON、露出計の指示を見ながら露出を合わせます。

絞りは撮影前にだいたい決めているのでシャッター速度で大まかな露出を合わせます。
シャッター速度ダイヤルは軍幹部、シャッターの左側(ごくごく普通の位置)にあるのですが、ダイヤル自体が分厚く滑り止めのグルーミングもしっかり切ってあるのでファインダーをのぞきながら右手の人差し指で十分操作できます。

シャッター速度が決まったら、絞りを微調整して露出をあわせ、フレーミングの最終確認をしシャッターを切って撮影完了です。

結構手間ですが、ま、この手順がこのカメラの最大の楽しみです。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

露出計はネガ撮影には十分な精度があるようです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

ことちゃん!、なんでそんなところに??
ファインダーが明るく綺麗なのでピント合わせに困ることはありません。


[Takumar 3.5/200]

さすがにTakumar 3.5/200を付けるとBessaflexは軽くて小さいのでバランスは良くありませんが、マグネシュウム合金でできた金属製ボディーの剛性は十分で重く大きなレンズを装着しても強度的な不安はありません。

それにしてもTakumar系のレンズはボケがふわりと柔らかくとても好みです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

家の近所にある桂川の堤防です。対岸に見えるのは中州です。
木が生い茂っていて向こう岸のように見えますがこの中州の向こう側に桂川の本流が流れています。


[AUTO TAMRON 2.8/135]

使用したフイルムがダイソー KODAK Gold200(100円)だったので少々黄色みが強い写真になっていて、季節感が妙な感じです。

このAUTO TAMRONはTakumar系とはちょっとちがった印象のボケですね。


[SMC Takumar 3.5/28]

初夏の堤防には草木が生い茂り、昆虫、鳥などをたくさん見ることが出来ました。
デジタルも便利でいいですが、たまにはこういうカメラで1枚1枚をスローに大切に撮影するのも良いものだと思いました。

※写真はネガをフラットベッドスキャナーでスキャンしています。画質が今ひとつなのはスキャンの腕が悪いからでカメラやレンズのせいではありません。

2007年5月10日木曜日

COSINAというメーカー

日本のカメラメーカーと言えばNikonにCanonがつとに有名で、一時期はその他にも多くのメーカーが色々と特徴のある面白いカメラを作っていました。

しかし、カメラを趣味としていない一般の人達にはCosinaという半端ではないメーカが日本にあることはあまり知られていないように思う。
Cosinaは長野県中野市に拠点を置く光学機器メーカーで、世界に数社しかないと言われるガラス基材の溶解からカメラ本体までを自社で一貫生産する能力を持つ希有なメーカーです。

レンズの生産が主な業務のようですが、カメラ本体の製造も手がけ、Nikonにマニュアルカメラ(FM10)をOEM供給していたこともあるようです。

海外の有名ブランド(光学機器)の商標使用権も取得していてVoigtländer(フォクトレンダー)やZeiss Ikon(ツアイス イコン)などのブランドでいまでもカメラやレンズを生産販売しています。

そのCosinaから以前発売されていたBessaflex TMというM42マウントの一眼レフを入手しました。
すでに生産が終了した機種ですが、ものがものだけにあまりユーザーがいなかったのか今でも何とか新品を入手することが可能です。

まだ、フイルムを通していませんが、ファインダーをのぞいたり、シャッターを空切りしているだけでもワクワクするカメラです。

[Super-Takumar 1.8/55]

特にファインダーは綺麗で明るく大きく、普段APS-Cサイズの*istのファインダーを見慣れている僕には、ちょっと大げさかもしれませんが大型のハイビジョンテレビを見るような感動があります。

完全マニュアルのカメラですが、外装はほぼ全てが金属製で持った感じも質感もシャッターの音もとても素敵です。

無理を言って買わせてもらったので大切に使っていきたいと思います。


話は変わって、今日もAUTO mamiya/sekor 2.0/50で撮影した写真を少し。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

あさ、部屋の掃除のために窓を開け放つ際にケージに閉じこめられたことぶきです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

薔薇の季節のようで、町中あちこちで見事な薔薇を見かけます。
少々極端な描写のようにも思いますがこのレンズ、花の撮影は向いているように思います。

2007年5月8日火曜日

曲者の魅力

友人にしても食べ物にしてもカメラやレンズも、癖のあるものは一旦、仲良くなってしまうと良い関係が長く続く事が多々あるように思います。

AUTO mamiya/sekor 2.0/50も僕にとっては楽しい関係が続いているものの一つです。

前にも書きましたが、最近のレンズとは比べものにならないくらい色々と問題点のあるレンズですが、その性格を承知して付き合うと、なかなか新鮮な楽しみを毎回提供してくれます。

[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

5月の空に力強く泳ぐ鯉のぼりです。
ハレーション気味でお世辞にも綺麗な写真とは言えないのですが、5月の暖かい風と日の光を受けて、少々汗ばむような陽気を感じることが出来て好きです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

薔薇とつつじが満開の季節、新緑のなかに咲く大振りの薔薇。
このボケの感じは好きです。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

このレンズ、赤系の色はかなり鮮やかに写ります。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

おなじみの淡路駅周辺。
昭和な街並が素敵です。長屋のお好み焼き屋さん、最近は少なくなりました。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

このレンズ、何かの加減で点光源が不思議な丸ボケになります。
周辺部で起こると、歪みの関係で楕円形になったりして面白いですよ。


[AUTO mamiya/sekor 2.0/50]

ことぶきもキラキラをしょってちょっと良い雰囲気です。

Takumarのように真面目な描写のレンズも良いですが、こういった破綻のあるレンズも、そう言うものだと納得して使うととても楽しいと思います。

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