普段使っている一眼レフと比べるとものすごくコンパクトなのでこのカメラには別の世界があります。
この独特の形が幸いして、ウエストレベルでの撮影にとても向いていると言うことを発見しました。
以前はコンパクトデジカメをウエストレベルで構えて撮影するなんて考えもしなかったのでちょっと新鮮です。


薄型の割にレンズの径が大きく前玉径が12mmほどあります。一応、Zeiss T*レンズでもあります。

また、起動が早く撮影間隔が短いので、さっと出してぱっと撮れるところも面白いです。
駅で停車中(短い時間)の電車から、向側に停車している別の電車をぱっと撮ったりも出来ます。

2 件のコメント:
スイバル機、いいですねー。RICOH GX100のEVFも結果として同じようなアングルが取れるので惹かれ続けています(笑)
絞りは2段階しか無いとはいえ、絞り優先AEが使えるのはいいですね。大方のコンデジは開放のままシャッタースピードだけが上がって、余程明るくならないと絞られないパターンが多いですから。Caplio Rシリーズにも絞り優先AEを入れてくれないかなぁ・・・(笑)
>hoppymanさん
CONTAX SL300RT*は発売された当初なんだかピンとこない機種でしたが、今更ながらに使ってみると中々よく出来た(割り切って作った)コンパクトデジカメだと思います。
おっしゃるようにこの手のコンパクトデジカメに遮光板絞りとはいえ手動で絞りを設定できるようにしているのは面白いと思います。
このカメラの最大の特徴はCONTAXというブランドの造りの良さとT*レンズの描写(レンズ自体は京セラのレンズなんですけどね)だと思います。
当時の技術でコンパクトなボディーに2つの特徴を楽しむための機能を上手に押し込んであると思います。
RICOHも思いきりの良い製品を作る会社だと思いますし、Caplioシリーズもとても良くできたデジカメだと思います。
CONTAXのコンパクトデジカメもやはりCONTAXなんだと思いました。
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