hoppymanさんのBLOGで新宿「思い出横町」、「やきとり横町」が紹介されていたのに刺激されて、勝手に後追い企画をひとつ。
僕の好きな阪急十三駅 西口の「しょんべん横町」です。
いつ頃からあるのかは全く解りませんが、今なお盛況な昭和の面影を残す一画です。
大衆酒場、立ち飲み屋、串カツ、お好み焼き、ラーメン、焼肉、喫茶店、カレー屋など昔から庶民の味といわれる外食+飲み屋がこの500mほどの横町(約300mと200mの2筋)にひしめき合っています。
印象的だったのは「立ち喰いホルモン」です、七輪で炭火焼きの美味しいホルモン屋なのですが、店が畳み3畳ほどしかないためカウンター立ち席です。
こちらは駅側の一筋で写真左側は阪急十三駅で、メインの筋はこの右手裏側にあります。
片側が駅になっているためこちらの筋の方が少し寂れた感じがして趣があります。
ほとんどは昔ながらの飲み屋なのですが、最近になって風俗系の店が出来はじめました。
京都の木屋町のように風俗系の店が一時的に増え、そのあと空き店舗が並ぶ閑散とした死んだ町になってしまわないか少し心配です。
十三の歓楽街は駅から少し離れた場所にかなり賑やかな一画がちゃんとあります。
こちらは、駅前筋をはさんで南側に延びる筋ですが、波平通りというそうです。
「鉄わん波平」なる微妙なマスコットが街灯にあります。
阪急十三駅西口です。駅舎そのものは小さな駅ですが、阪急の主要3路線(神戸線、宝塚線、京都線)が分岐する6線6面のホームが扇形に配置された主要駅です。
この写真の左手が「しょんべん横町」右手が「波平通り」になります。
背後にはアーケード街が続き、かなり賑やかな街です。
いつまでも昭和の匂いの残る、面白い町であって欲しいと思うのは「利用する側の勝手」なのだろうと思いますが、是非そうあって欲しいものです。
2007年8月15日水曜日
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1 件のコメント:
十三にもしょんべん横丁があったのですね。実にいい路地ですね。今度大阪への出張があったら、是非訪れてみたいと思います。
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