愛用のコンパクトデジカメ、SIGMA DP1sのレンズキャップをオートタイプに変更しました。
DP1s純正のレンズキャップはいわゆる正しいレンズキャップで、撮影時には手で取り外し、撮影後はまたキャップを付けるというモノでした。
しかし、スナップ用のデジカメとしてはキャップの取り扱いが面倒なのも事実でした。
そこで、今日日のコンパクトデジカメらしく自動でレンズにキャプが掛かるレンズキャップを購入しました。
元々は、RICOHのGR-Digitalシリーズで採用されていたクチバシのようなメカニズムのオートキャップですが、JJCという謎のブランドからSIGMA DP1、DP2シリーズ用が発売されていました。
取り付け部がちゃんとSIGMA DPシリーズ用になっているので、取り付けは簡単にしっかりと付きます。
閉じている状態ではこんな感じです。
強度、密閉度的には通常のレンズキャップには遠く及ばないので、簡易キャップと考えるのが妥当です。
軽い接触からレンズを守るという意味では十分に有効です。
DP1sが撮影モードになりレンズがせり出すと、レンズに押されて自動的にキャップが開きます。
この際、キャップの羽はレンズ面には接触しない(レンズ鏡筒部に押される)ようになっています。
開くとこのような感じになります。
3枚ある羽は取り付け方で、上が1枚にも上が2枚の状態にも可能です。
写真では上が1枚になるように取り付けています。
レンズキャップとしては少々高価ですが、撮影時の煩わしさや、キャップ紛失のリスクをから解放されるので非常に満足しています。DP1sをスナップカメラとして使う上では必須アイテムではないでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿