2008年6月14日土曜日

Softレンズ、再び

またまたソフトレンズです。

ことぶき以外のものも撮ってみました。
玄関先にあったなんだか良く解らない植物です。くだんのKenko MC SOFT 2.5/85の絞り開放(F2.5)だとこんな感じに写ります。

開放での描写が甘いJupiter-9 2.0/85の開放(さらに明るいF2.0)でもさすがにここまで極端なことにはならないのでソフトレンズというのは明らかに「それ」を狙った設計になっているのだと実感します。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]


で、このレンズをF4まで絞るとこんな感じになります。
このへんまで絞ると、ピントが合っている画像の上にベールのようにボケが被っているのが見て取れます。
開放での写真もそうですが、背景のボケと被写体のベールの間に隙間が見えるのも何とも不思議な感じです。

[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

ソフトフォーカスフィルターと比べると、効果の度合いを絞りでコントロールできるのと、効果の掛かり具合が画面内で均一ではないところがメリットなのかなと思います。
でも、本当のところ写りの違いに関しては良く解らないというのが本音だったりします。


[Pentax *ist D + Kenko MC SOFT 2.5/85]

「おっちゃん、暇だね~。そんな事してないで僕と遊んで下さい。」(ことぶき談)

追記: 謎の葱坊主みたいなのはアガパンサスだそうです。
 
 

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。
ソフトレンズを使ったことのが無いので
今回のエントリーは私にとって
「ほ~、そういうことになるのか」
なんて感じでした。

写りに関して考察するのって難しいですね。
私はまだまだ出来ません。

ten さんのコメント...

◆babathegiantさん
すみません!、コメント頂いていたのに気がつきませんでした。
申し訳ありません。

ソフトレンズは「キワモノ」的な魅力があるレンズですよね、僕はどうも上手に使えません。

写りの考察は本当に難しいです、僕も「そんな気がする」という程度です。

たぶん、ず~っと解らないんじゃないかと言う気がします(苦笑。

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