2007年6月11日月曜日

DNPの新しいフイルム

DNPフォトマーケッティングから新しく発売された35mmネガカラーフィルム

DNPフィルム CENTURIA100


ヨドバシカメラでの実売価格が160円(24枚撮)と魅力的な価格設定です。

僕は経済的な理由からダイソーKODAK GOLD200を常用しているのですが、KODAKはちょっと黄色いのと、ISO200という感度が古いカメラで明るいレンズを開放で使うとき少々困るということで撮すものによってはちょっと使いにくい場合がありました。

で、このフィルムを試してみました。

結果は、とてもイイカンジです。色の発色もコントラストも好みです。

さきほどhoppymanさんに、このフイルムは大日本印刷がコニカミノルタのフイルム生産設備を買い取って発売しているものだと言うことを教えていただきました。

だからCENTURIAというコニカのブランド名が引き継がれているのですね。






カメラはPENTAX MZ-M、レンズはINDUSTAR 61L/Z-MCです。

4 件のコメント:

Hoppyman さんのコメント...

どうもよく分かりません。パッケージにはMade in USAの記載がありますね。コニカミノルタがアメリカに民生用フィルムの生産拠点を持っていたという話は聞いたことがありません。やはり噂通りOEMなのでしょうか・・・?

いすれにせよ、このご時勢にフィルムの販売を再開してくれるとは有難いことですよね。何だか私も久し振りにフィルムを撮ってみたくなりました(笑)

ten さんのコメント...

>hoppymanさん
あ、本当ですねMade in USA!!

やはり、KODAKさんですかね?

でも、スキャンしたときの色目は明らかにKODAK GOLD 200とは違ったように思います。

ISO 100のKODAKを使ったことが無いのでなんとも言えませんが、GOLD 200ほど補正をかけなくてもオートでそれなりの色でスキャン出来そうな感じでした。

使用したレンズがINDUSTAR-61なのでレンズ自体も少々黄色めのはずですからフィルム自体の発色はかなりニュートラルなのではないかと思います。

今日、MZ-M + REVUENON 1.2/55にもう一本詰めて家を出ましたので、これの現像が上がるともう少し色目について報告できるかと思います。

いずれにしても、安価で使いやすいフィルムが登場したことは嬉しいことです。

Hoppyman さんのコメント...

ダイソーの中国製コダ金も在庫限りだそうで、安価なフィルムの供給は本当に嬉しいですね。現像はどうされているのでしょうか?ダイソーの100円現像はさすがに余り評判はよろしくないようで・・・

ところで、以前、M42の銀塩ボディーはお持ちでないと書かれていましたね。ということは、MZ-Mも最近仕入れたということでしょうか?(笑)

ten さんのコメント...

>hoppymanさん
いやぁ~、鋭いつっこみです>MZ-M。

実は、MZ-Mは借り物なんです。

K-マウントの銀塩ボディーが欲しいとかねてからMZ-3もしくはMZ-5nあたりを狙っていたのですが、知り合いが梅田の中古屋でこのカメラが破格値に安かったと買ってきました。

買ってきてからAFでないこと、ストロボが内蔵されていないことに気付き「こんなのアリ?」と嘆いていたので借りてきました。たぶんこのままになるような気がします(笑)

MZ-3には到底かないませんが、このMZ-Mってスパッと割り切ったそれなりに使いやすいカメラですね。
これでファインダーがもう少し上等なら言うこと無かったと思います。

僕は超軽量フィルム一眼レフとして重宝しています。

ダイソーKODAK GOLD 200、やっぱり打ち切りなんですね、残念。
冷蔵庫に50本ほど買いだめしたものがあるのでしばらくはなんとか大丈夫です。でも、DNP CENTURIAも十分低価格で使いやすそうなのでそんなに危機感は無いですね。

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