2010年4月26日月曜日
おつむのネジが・・・
ありゃりゃんこりゃりゃん♪
おつむのね〜じが♪
と、春の陽気で緩んでしまい、買ってしまいました SIGMA DP1s 。
本当は全く別もののiPadを入手しようと計画していたのですが、Appleの相変わらずなやり方に少々ゲンナリしてしまい、その気が完全に失せてしまいました。で、春の陽気に頭が舞い上がってしまったという訳です。
春らしい気持ちのよいお天気の中、昼過ぎにヨドバシ梅田まで出かけ大混雑の中、なんとかSIGMAからの応援のおっちゃんを捕まえて色々と話を聞き、ビューファインダーをどうするかで一通りの製品を見せてもらい、さんざん悩んで(ビューファインダーをどれにするかで)購入してきました。
このカメラを使う上で、ビューファインダーは個人的に絶対に外せないアイテムでした。
それも、綺麗に見えるビューファインダーでなくてはいけないと思っていました。
出来るだけコンパクトで背が低くかつ見え方の良いファインダーという事で、結果的にRICOH GV-2を選びました。
見え方だけなら フォクトレンダー 28mm View Finder MかPanasonic DMW-VF1(LX3用)が綺麗でしたがどちらも丸形で背が高く少々大柄だったのであきらめました。
フォクトレンダー 28mm View Finder Mは見え方も造りも素晴らしかったのでかなり心が揺れました。
間抜けな話ですが、ビューファインダー単体の価格はDP1s本体の価格の半分です。
SIGMA DP1は発表当初からかなり興味があったのですが、その後、Panasonic DMC-LX3を入手した事もあり縁のない状態になっていました。
現在、DP1sはもうすぐDP1xが発売されるという事でずいぶんと値段的ハードルが低くなっています。
DP1xを考えなかった理由は、個人的にこのカメラはRAWでしか使わないと思うのと、DP2sを使う事も無い(焦点距離的に)と思ったので操作系がDP2sと統一されたDP1xでなくても問題ないと考えました。
帰りに、少し寄り道をして大山崎で下車し、春の山野辺をテスト撮影してきました。
ほんの少し使っただけの感想ですが、このデジカメはひと味違います。今ひとつ「どこが?」というのは解らないのですがフィルムカメラっぽさがあるように思います。
なんとなくウェットな感じがします。
デジタルカメラの画像はとても綺麗なのですが、ドライな感じがしていました。
それでも古いレンズを使うとずいぶんと感じが変わるので、デジタル一眼で古いレンズを使うのにハマっていました。
DP1sは一眼とは全く違った感じですが、何となく安心感がありちょっと楽しみです。
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2 件のコメント:
お、逝かれたのですね!
FOVEONセンサーの解像感はいかがでしょうか?
私も興味津々なのですが、GRDIIIが先かなぁ・・・?
でも、GRDIIあるしなぁ・・・(笑)
◆Hoppymanさん
逝ってしまいました~(笑
FOVEONは噂通り別物のようです。
出力を等倍で見たときの解像感も際だった特徴だと思いますが、個人的には画の雰囲気がとてもフィルムっぽいところに注目しています。
何というのでしょう?
濡れてる感じ?
ちょっとアンニュイな感じというか・・・
それと、上手く撮れるときと失敗するときの差が顕著なのも面白いと感じています。
確実にそこそこの写真を撮りたいときはLX3の方が間違いないです(笑
そういう意味ではGRDⅡとの共存も「有り」だと思います。
少々乱暴な表現をすると「極めて画質の良いトイデジカメ」ではないかと。
本来デジカメが持っている「手軽さ」という言葉とは無縁のデジカメのようです。
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