2007年12月14日金曜日
面白い簡易三脚
出勤途中、ついつい駅前第1ビルの中古屋に引き寄せられてしまい、ジャンクカゴの中からちょっと変わった簡易三脚(980円)を拾い上げてしまいました。
せっかくだからと言うことで、帰りにいつもの靱公園で夜景に挑戦してみました。
レンズはこのところ取り付かれているCOSINA MF 3.5-4.5/19-35 MCで、露出時間は1秒から3秒くらいでした。
簡易三脚は、マイネッテのちょっと古いもので、収納時は太さ3cm、長さ22cmほどの円筒形(リレーのバトンみたいな感じ、いや、それよりもスターウォーズのライトセーバーっぽい)で筒の一方の端から6段伸縮のの三脚が出てきます。三脚側の円筒の端を回転させる事で三脚の開度が自由に設定できます。
円筒の反対端には自由雲台があり、カメラを取り付けることができます。
全体が金属製で見た目よりしっかりしていて一番低い状態で約35cm、高い状態で90cmと、簡易三脚としては十分に使えます。
収納時も3本の足が完全に円筒内に収納され、細身の折りたたみ傘くらいのものなので鞄にすっきり収まります。
最近、小型の三脚はコンパクトデジカメ用のものが多く、ちょっと大きなレンズを付けた一眼レフではまともに立たないものが多いのでこれはちょっとした拾いものでした。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
2 件のコメント:
ジャンクワゴンに用品まで入っているんですね。いいなぁ・・・
さすがに足を伸ばすと風の強い時には恐そうですが、コンパクトで持ち運びには良さそうですね。
>hoppymanさん
大阪駅前第1ビルの某中古屋は硝子ケース内以外はみなジャンク扱いです(笑)
硝子ケース内も大半は委託品なので店が売っている中古品はごく々少量だったりします。
この簡易三脚は足の開度が調整できるので足を伸ばした状態でも高さを多少犠牲にすれば足を開くことが出来ます。
ま、それでも簡易三脚ですので風の強いときや重装備の使用は不向きですね。
コメントを投稿